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ドコモ、最新ムーバ端末「506i」シリーズ3機種を開発
「506i」シリーズは、NEC製「N506i」、富士通製「F506i」、三菱電機製「D506i」の3機種
NTTドコモ iモード事業部 iモード企画部の増田智子氏
NTTドコモは、PDC方式の携帯電話としては最新モデルとなる「506i」シリーズを開発した。初夏にも発売される見込み。
今回発表された「506i」シリーズは、NEC製「N506i」、富士通製「F506i」、三菱電機製「D506i」の3機種。506iシリーズの共通スペックとして、メガピクセルカメラ、バーコード読取機能、赤外線通信、iアプリDX対応、QVGA液晶を搭載している。
発表会で製品説明を行なったNTTドコモ iモード事業部 iモード企画部の増田智子氏は、506iシリーズの特長として、「洗練されたデザインとカラー展開」やユーザーインターフェイス(UI)の向上など、506iシリーズが505iシリーズから使い勝手を向上させた製品であることを述べた。また、発表会ではQRコードや赤外線を使ったサービスを紹介するブースを設けられた。ドコモでは、リアルと連動したサービスをアピールすることで、今夏にも発売される予定のFeliCa搭載端末への足がかりとしたい考えだ。
増田氏によれば、506iシリーズは「PDC方式を求めるユーザーの声に応えたもの」だという。発表会でも「900iシリーズがフラッグシップ。25Xiシリーズのユーザーが900iへステップアップするための段階」と説明された。フラッグシップではないことで、逆に開発コストが抑えられ、自由度の高い端末が提供できる面もあるという。
なお、506iシリーズがドコモがPDCで投入する最後のシリーズとなるかどうかは、ユーザーの要望次第で、「507iが無いとは言い切れない」(増田氏)とのこと。
各機種の詳細は別記事を参照していただきたい。
UI変更で使い勝手が向上した「D506i」
指紋認証、AF機能搭載2メガカメラの「F506i」
130万画素カメラを搭載し、リバーススタイルを採用した「N506i」
QRコードから地図を表示するデモ
雑誌などのQRコードでレシピを調べる
赤外線を使ったチケットサービス
リアルと連動した各サービスが紹介された。
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URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew0427a.html
(関口 聖, 津田 啓夢)
2004/04/27 15:19
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