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【 2009/06/26 】
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UI変更で使い勝手が向上した「D506i」
D506i、ボディカラーは、アースブロンズ、エーゲホワイト、アドリアンブルーの3色
端末を閉じた状態
横撮りスタイルを継承する「D506i」は、有効画素数100万画素(記録画素数200万画素)のスーパーCCDハニカムカメラを搭載した三菱電機製の折りたたみ型端末。ヒンジ部に搭載されたカメラは、D505i、D505iSと同様に端末を開くと自分撮り用、閉じると横撮りスタイルで撮影できる。D506iでは、端末底面部のカメラが露出する位置にレンズシャッターが搭載され、シャッターを開くとカメラ機能が起動するといった連携もとれている。
また、あらかじめ登録しておいた声でシャッターが切れる「音声シャッター」機能が搭載されており、軽くて小さいカメラ付き携帯電話で起こりがちなシャッターボタンを押した際にブレてしまうとことが起こらないような工夫がなされている。なお、同機能は最初の音声登録時に静かな場所で行なう必要があり、ざわついた発表会では音声登録が行なえなかった。
メインディスプレイは2.2インチ、QVGA、26万2,144色表示のTFD液晶を搭載し、サブディスプレイには1.5インチ、160×120ドット、6万5,536色表示のTFD液晶を装備する。大きくなったサブ液晶で、カメラ撮影をサポートするほか、メールなど各機能のメニューを表示できる。サブ液晶で利用できる機能が増えたことで、端末側面部に複数のボタンが装備された。このほか、最大174分の録音が可能な「ボイスレコーダー」機能も利用できる。外部メモリはメモリースティックDuoに対応する。
今回発表された端末の中で、505iシリーズからの「ブラッシュアップ」をもっとも意識できたのがD506iだった。画面上で「?」マークが出ている際に、側面部のボタンを押すと、操作ガイドが表示されるほか、20MBに拡張された本体メモリのフォルダがタブ表示となり、メモリースティックDuoの保存データとの切り換えが容易に行なえるといった工夫もなされている。また、シンプルメニューなども用意される。
連続待受時間は500時間で、連続通話時間が135分。大きさは105×49×23mm(高×幅×厚)で、重さが115g。ボディカラーは、アースブロンズ、エーゲホワイト、アドリアンブルーの3色。
D506iを開いた状態
ボタン配置
サブ液晶が大きくなった
音声シャッター機能
側面部。シャッターボタンのほかスクロールボタンなどを備える
ヒンジ部に搭載されたスーパーCCDハニカムカメラ
レンズが露出する底面部にはカバーを装備
スライドさせるとカメラ機能が起動する
ヒンジ部にマクロ切替スイッチ
撮影画面
サブディスプレイでメールなどが確認できる
横撮りスタイルでのカメラメニュー
サブディスプレイの撮影画面
豊富な画像補正機能
音声シャッター機能の登録画面
発表会では登録できなかった
待受画面下に「?」マーク
側面のボタンでガイドを呼び出せる
データフォルダは、端末側とメモリカードをタブ切替できる
シンプルメニュー
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URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew0427a.html
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ドコモ、最新ムーバ端末「506i」シリーズ3機種を開発
(津田 啓夢)
2004/04/27 20:31
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