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ツーカーグループは、背面に有機ELディスプレイを搭載した京セラ製の「TK41」のソフトウェアに不具合が確認されたとして、30日から販売を一時停止している。
「TK41」は、背面部にハーフミラー仕上げパネルを採用し、約31万画素カメラを搭載した京セラ製のWAP2.0対応EZweb端末。今回の不具合は、メールの新規作成時に宛先を送信履歴から選択しようとすると、送信した履歴と異なる名前が表示されたり、アドレス帳に登録されたメールアドレスでも名前が表示されない事象が発生するというもの。
対象となるユーザーは11,000人弱で、ツーカーでは該当ユーザーにスカイメールなどで不具合発生を通知する。また、対応方法が決まり次第ダイレクトメールで知らせる予定。
■ URL
プレスリリース
http://www.tu-ka.co.jp/news/release/040330.html
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(津田 啓夢)
2004/03/30 19:01
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