DDIポケットでは、MVNO事業者に対しても、メールの自動受信が可能な「Wake On Ring」への対応や、クライアントレスのデータ圧縮サービス、従量制でパソコンでの利用にも対応するサービスなどの面でサポートする方針。データ圧縮サービスについては、クライアントソフトをPDAにインストールすることで、通常使用する場合に比べてさらに通信の体感速度を高速化できるシステムも検討中とのこと。荒木氏は、「WIPSは、WiFiと近い概念。機器認証システムによりセキュリティはより堅牢なものになっている」と述べ、「無線IP分野でリーダーシップをとってきたい」と意気込みを語った。