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NTTドコモは、今月3日に発表したFOMA 900iの不具合を修正するため、「ソフトウェア更新」機能による修正サービスを開始した。利用には通信費はかからない。
今回の修正によって、F900iで電源を入れて待受画面にアンテナマークが表示される前に端末を折りたたむとメールの受動受信が働かなくなるという不具合が解消される。F900iのユーザーは、「設定」→「文字入力/その他」→「ソフトウェア更新」から修正サービスを利用する。
更新手順は、ソフトウェア更新機能の画面で、登録された指紋を読み込むか暗証番号を入力後、ウィザードに従って操作していく。ソフト書き換え作業が終了すると自動的に端末が再起動し、不具合が修正された状態で利用できるようになる。
■ URL
ユーザーへの案内(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/info/customer/caution_s/f900i.html
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(津田 啓夢)
2004/03/05 14:32
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