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KDDI研究所は、CDMA 1X WINのEZムービーを生成できる開発者向けソフトウェアキット「3GPP ムービーSDK」と開発ツール「3GPP ムービーエンジン」を12月15日に発売する。価格はSDKが600万円で、開発ツールが120万円。 「3GPP ムービーSDK」「3GPP ムービーエンジン」は、CDMA 1X WINで新たにサポートした3GPPのEZムービーを生成できる開発者向け製品。Windows搭載サーバーに組み込む動画エンジンとSDKで構成され、動画と音声の使う部分を設定することで自動的にフォーマットやファイルサイズを変換する。FOMA向けの動画コンテンツをCDMA 1X WIN向けに変換することも可能。 KDDI研究所では、従来のEZムービー対応版を提供してきた顧客へ製品を紹介していくとともに、新規顧客獲得を図っていくとしている。ムービーエンジンとSDKで初年度1億円の売り上げを見込む。 ■ ＵＲＬ KDDI研究所 http://www.lab.kdd.co.jp/ ■ 関連記事 ・ au、高速通信と定額制を実現した新サービス「CDMA 1X WIN」 （津田 啓夢） 2003/11/18 15:37 | ||||||
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