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NTTドコモは、iモードを利用しているユーザー数が10月30日時点で4,000万人を突破したと発表した。 同社のiモードは、1999年2月にサービスを開始。約半年後に100万人を突破すると、2000年8月に1,000万人、2001年3月に2,000万人、2001年12月に3,000万人と順調に契約者数を伸ばしてきた。しかし、その後携帯電話の契約者数自体が飽和し、伸びが鈍化したのに合わせてiモードの契約者数の伸びもゆるやかになっていたが、サービス開始から4年8カ月で4,000万という大台を突破した。 9月末時点で、ドコモの携帯電話（ムーバ・FOMA）を利用しているユーザーは約4,504万人。その後、契約者数は増加していると思われるが、30日に開催された同社の中間決算発表会では、立川敬二社長が「iモードの契約率は88％程度になる」としている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/03/whatnew1030.html ■ 関連記事 ・ ドコモが中間決算を発表、FOMA好調で年度末目標を200万契約に ・ TCA、9月末現在の携帯・PHS加入者数速報 （関口 聖） 2003/10/30 20:16 | ||||||
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