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今年12月頃に発表されるボーダフォン端末に、犬の鳴き声を解析してその感情を翻訳する携帯端末「バウリンガル」の機能が搭載されるとの一部報道に対し、ボーダフォン側は、同機能について検討中であることを明らかにした。 同社によれば、端末にあらかじめバウリンガルをプリセットするのではなく、翻訳ソフトが入ったSDカードを端末に装着して利用することについても検討しているという。従来の携帯電話では、メモリカード経由でアドレス帳や画像データを端末に転送できるが、外部ソフトウェアの利用などは行なえない仕組みになっている。 バウリンガルは、タカラとインデックスが共同開発した鳴き声を感情に翻訳する犬とのコミュニケーションツール。2002年には、ノーベル賞のパロディ版となる「イグノーベル賞」など数々の賞を受賞して話題になった。 ■ ＵＲＬ ボーダフォン http://www.vodafone.jp/ バウリンガル製品情報 http://www.takaratoys.co.jp/bowlingual/ ■ 関連記事 ・ タカラ、犬のココロが分かる携帯機器「バウリンガル」 （津田 啓夢） 2003/10/10 13:10 | ||||||
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