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電気通信事業者協会（TCA）は、2003年7月末現在の携帯電話・PHS加入者数を発表した。 携帯電話加入者数では、NTTドコモが311,000人、auが210,800人、J-フォンが74,800人の純増となった。このところ3カ月連続で単月シェア1位となっていたauだが、前月より2万人増加しているが、505iシリーズのラインナップが充実したNTTドコモが6月末時点に比べて3倍近い純増数となり、単月シェア1位となった。また、ツーカーは前月に続き、14,700人の純減となっている。 第3世代携帯電話では、NTTドコモのFOMAが124,000人、auのCDMA2000 1xが584,200人、J-フォンのVGS（Vodafone Global Standard）が10,400人の純増。ドコモのFOMAは前月に比べて倍以上の伸びとなっている。 また、インターネットサービスの利用者は、iモードが463,000人、EZwebが238,100人、J-スカイが52,600人の純増となった。 PHSサービスでは、DDIポケットが3,600人、NTTドコモが19,000人、アステルが11,900人といずれも純減している。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.tca.or.jp/japan/database/daisu/yymm/0307matu.html ■ 関連記事 ・ TCA、6月末現在の携帯・PHS加入者数速報 （関口 聖） 2003/08/07 16:25 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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