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NTTドコモは、米AT&T WirelessとW-CDMA方式による試験サービスに関して技術的なコンサルティングを行なう契約を締結した。契約期間は8月1日～10月31日の3カ月間。 両社は、2000年12月に締結した投資契約書で米国内14都市でW-CDMA方式による3Gサービスの提供を開始することに合意。その後、2002年12月に合意条項が見直され、2004年12月末日までにサンフランシスコ、シアトル、ダラス、サンディエゴの4都市で、W-CDMA方式による3Gサービスを開始するとしていた。 AT&T Wirelessでは、これらの経緯を踏まえて、本格的な3Gサービス提供を目指し、ダラスでW-CDMA方式のフィールド試験を実施しているが、今回のコンサルティング契約によって、すでに商用サービスをスタートしているNTTドコモが技術者を派遣し、最適なW-CDMAネットワークの構築などを支援していくことになった。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/03/whatnew0731d.html ■ 関連記事 ・ ドコモと米AT&T Wireless、W-CDMA方式の3Gサービスに向け合意 （関口 聖） 2003/07/31 17:11 | ||||||
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