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SH505iでさらに不具合、iアプリの保存データが初期状態に
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SH505i
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NTTドコモは、シャープ製端末「SH505i」において、iアプリのスクラッチパッドに不具合があることを確認し、準備ができ次第、ショップ店頭でのバージョンアップサービスを開始する。
「SH505i」は、100万画素CCDカメラを搭載したシャープ初の50Xiシリーズとなるiモード端末。発表によれば、SH505iでiアプリの終了処理を行なった際に、アプリのデータ保存領域(スクラッチパッド)のデータがダウンロード時の初期状態に戻ってしまう場合があるという。今後、ドコモショップでのソフトウェアのバージョンアップで対応する予定。
今回のソフトウェアのバグについて同社広報は「発生頻度が極めて低い事象」としている。6月22日に発売されて以来7月22日現在、約19万台が販売されているSH505iだが、そのうち今回の事象について報告があったのは6件とのこと。
しかし、SH505iは6月30日にもメールの振り分け機能に不具合があることを公表しており、今回の発表で同端末で2回目の不具合発生ということになる。同社では今後、今回見つかった不具合を修正する無償バージョンアップサービスを行なっていく予定。
なお、同社では、6月に不具合が見つかったSO505iのソフトウェアのバージョンアップサービスを7月10日に開始している。
■ URL
「ムーバ SH505i」をご愛用のお客様へ(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/info/customer/caution_s/sh505i_a.html
■ 関連記事
・ ドコモのSH505iでメール振分け機能に不具合
(津田 啓夢)
2003/07/22 19:46
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