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SH505i
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NTTドコモは、シャープ製端末「SH505i」のメール振分け機能に不具合があることを公表した。
SH505iは、6月20日に発売された100万画素CCDカメラを搭載したシャープ製端末。今回発表された不具合は、「メール振分け」機能で受信メールや送信メールをフォルダごとに振り分ける際に、1つのフォルダに複数のグループが登録されていると、正しいフォルダに振り分けされないというもの。これを回避するためには、1つのフォルダに対して「グループで振分け」で1つのグループのみを設定するか、「アドレスで振分け」で個々のメールアドレスを設定する必要がある。
今回の不具合は、2003年6月に生産された端末約125,000台で発生する可能性がある。7月以降に生産される端末では、同様の不具合が発生しないよう修正される予定。
ドコモによると、「不具合が発生してもメールは消失せず、受信トレイもしくは送信トレイに保存される」とのこと。また、「特定の条件下で発生することや回避方法が明らかであることから、端末は回収しない。ただし、ユーザーが不具合の修正を希望する場合、ドコモショップなどでソフトの書き換えに応じる予定。詳細はWebサイトやiMenuの『お知らせ&ヘルプ』などでおって連絡することになる」としている。
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メールの振分けは、「受信メール一覧」、もしくは「送信メール一覧」から設定
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振分け条件を「グループで振分け」で1つのグループのみ、もしくは「アドレスで振分け」で個々のアドレスを設定すれば回避可能
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例えば、1つのフォルダに複数グループを設定した場合、メールが正常に振分けられない可能性がある
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■ URL
「SH505i」をご愛用のお客様へ
http://www.nttdocomo.co.jp/info/customer/caution/200362700.html
(鷹木 創)
2003/06/30 17:46
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