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「Rboard for Keitai」は、携帯電話に接続すると、メール作成時や、サイトアクセス時のURL入力、アドレス帳データの編集などで文字入力が手軽に行なえる折りたたみタイプの外付けキーボードシリーズ。これまで黒のボディを採用したiモード端末向けおよびau端末向けの「Rboard for Keitai」が提供されてきたが、今回の「RBK-300i」は、細部に改良を加えた上位クラスの製品となる。 収納時にはキーボードが分割されて折りたたまれ、使用時には飛び出すように展開するバタフライ方式の開閉機構や、タイピング時のキータッチと信頼性を向上させるためにパンタグラフ式のキートップが採用されたほか、全体のデザインがシルバーを基調としたメタリックな外観に仕上げられている。文字配列はパソコンなどで利用されているキーボードと同様のQWERTY配列で、キーピッチは横17mm、縦15mm。利用頻度が高いメニューへスムーズにアクセスできるファンクションキーやホットキーも備えている。 このほか接続コネクタは、「RBK-300i」ではねじを利用した差し込み式に変更され、Pシリーズのように接続コネクタが他メーカーのものと逆向きになっている端末でも手軽に利用できるようになっている。対応端末は、210iシリーズ、503iシリーズ以降のiモード端末で、D505iおよびSO505iもサポート。ただし、FOMAやR692i、SH251iSなど一部のiモード端末については、動作しない、実用に耐えないといった理由によりサポート対象外となっている。 閉じた状態での大きさは、148×96×20mm（横×縦×厚）で利用時の大きさは248×96×14mm（横×縦×厚）。重さは約204gで、バッテリーはボタン電池（CR2032）1個となっている。
■ ＵＲＬ 製品情報 http://www.reudo.co.jp/rboardk/rbk-300i.html ■ 関連記事 ・ リュウド、iモード端末向けの汎用外付けキーボード ・ リュウド、汎用外付けキーボードのau端末専用モデル （関口 聖） 2003/06/24 14:37 | ||||||
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