|
|
リュウドは、iモード端末に接続して文字入力を支援する外付けタイプの折りたたみ型キーボード「Rboard for Keitai(アールボード フォー ケイタイ) RBK-100i」を2月中旬に発売する。オープン価格だが、店頭予想価格は8,000円程度。同社Webサイトや家電量販店などで販売される。
今回発売される「Rboard for Keitai」は、NTTドコモの携帯電話のコネクタに接続して文字入力が行なえる折りたたみ型のキーボード。メール作成時や、iモード向けサイトへアクセスする際のURL入力、アドレス帳データの編集などで利用できる。文字配列はパソコンなどで利用されているキーボードと同様にQWERTY配列となっている。キーピッチは16mmで、キーストロークは22mm。また本体には、携帯電話を支えるスタンドが装備されている。
入力時には、パソコンなどで広く利用されているローマ字入力が可能。また、メールアドレスが携帯電話の場合は、「 △△@docomo.ne.jp 」「 ○○@ezweb.ne.jp 」などが1タッチで入力できる機能などが用意されている。
携帯電話の電源は利用できないため、ボタン電池(LR44)3つがバッテリーとして必要。携帯電話に接続すると電源が入る仕組みで、3分間入力を行なわないとスリープモードに入る。利用時の大きさは300×90×10mm(スタンド部除く)、重さは約180g(電池含む)。
対応端末は、210iシリーズ、503iシリーズ以降のiモード端末。同社によると、209iおよび502iシリーズでも利用可能とのことだが、メインディスプレイのサイズや文字入力時の変換能力を考慮した結果、対応端末とはしていないという。なお、松下通信工業製端末のPシリーズは、接続コネクタが他メーカーのものと逆向きになっているため、「Rboard for keitai」を利用する場合には、パッケージに同梱される専用ドライバーでキーボード側のコネクタを反転させる必要がある。
・ 製品情報
http://www.reudo.co.jp/rboardk/index.html
(関口 聖)
2003/01/15 16:21
|
|
|
|