|
|
NTTドコモは、同社の3Gサービス「FOMA」の端末を開発しているシャープに対して、開発費用の一部を提供すると発表した。
今回の施策は、FOMA端末の性能向上や普及促進を目的としたもの。すでにシャープ以外のメーカーにも適用されており、2003年1月以来これまでに発売されたFOMA端末「F2051」「N2051」「P2102V」、いずれも開発費用の一部をドコモが提供していた。
個別の支出額などは公表されていないが、NEC、パナソニックモバイルコミュニケーションズ、富士通、三菱電機と今回追加されたシャープを合わせた5社を対象に、2002~2003年度にかけて総額420億円を出資することになるという。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/03/whatnew0423a.html
■ 関連記事
・ ドコモ、FOMA端末開発費の半額を負担
(鷹木 創)
2003/04/23 19:09
|
|
|
|