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「P2102V」は、液晶部分が約135度まで回転するパナソニックモバイルコミュニケーションズ製のビジュアルタイプのFOMA端末。ヒンジ部側面に31万画素のCMOSカメラ、内側に10万画素CMOSカメラを搭載している。サイドカメラは、無段階の5倍デジタルズーム（リニアズーム）を搭載、内側のカメラも2.8倍のデジタルズームが可能。iモーションメールやテレビ電話機能に対応し、最大128MBのSDメモリカードでAV機器などとのデータ共有もできる。 パナソニック製の端末は、「P504iS」でCCDカメラを搭載していたが、「P2102V」では、CMOSカメラを採用している。ドコモのスタッフによれば、これは「ヒンジ部にカメラを搭載する際の相性の問題」とのこと。「P2102V」について、別のスタッフは「FOMAのイメージを大きく変える端末」ともコメントしており、「P2102V」に自信をのぞかせていた。「シルバーかレッドの人気が出るのではないか」というのがスタッフの見解。
■ ＵＲＬ 製品情報 http://panasonic.jp/mobile/p2102v/ ■ 関連記事 ・ 【ドコモ定例記者会見】 FOMAの計画達成に意欲、来年度の通話料金引き下げにも言及 ・ ドコモ、ビデオカメラのように撮影できる新FOMA端末「P2102V」 （津田 啓夢） 2003/03/14 21:59 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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