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今回発表された「RDC-i700 model G」は、2000年9月に発売されたネット接続機能を搭載したデジタルカメラ「RDC-i700」をベースに、新機能としてGPSによる位置情報取得機能をサポートしたハイエンドデジタルカメラ。コンパクトフラッシュ（CF）およびPCカード Type2それぞれのスロットを搭載し、別売りのGPSカードを装着することで、位置情報を取得し、撮影時にその情報を画像に付加できるようになっている。なお、現時点では、アイ・オー・データ機器のCFタイプのGPSカード「CFGPS2」のみ動作確認されている。 基本性能は「RDC-i700」と同等で、324万画素のCCD、光学3倍ズームを搭載。最大2,048×1,536ピクセルの静止画や320×240ピクセルの動画（AVI形式）が撮影可能。また、タッチパネルタイプで3.5インチのTFTカラー液晶ディスプレイを装備している。 このほか、通信カードを装着すると、インターネットに接続可能なため、WebブラウザによるWebサイト閲覧機能や、撮影した画像を添付してEメールを送信できる機能、HTML形式でWebサーバーにファイルをアップロードできるFTP機能なども用意されている。 大きさは、157×93×33mm、重さは450g（バッテリー含まず）。専用リチウムイオンバッテリーで駆動し、連続撮影時間は約50分、連続再生時間および連続通信時間は約60分。 ■ ＵＲＬ リコー http://www.ricoh.co.jp/ ■ 関連記事 ・ リコー、ネット接続機能搭載のデジカメ「RDC-i700」 ・ 斬新!! 斬新過ぎかもっ!! 「リコー RDC-i700」 （関口 聖） 2003/02/25 15:17 | ||||||
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