| ||||||
|
NTTドコモは、新FOMA端末「F2051」「N2051」が発売されFOMA端末向けのブラウザが新しくなったことに伴なって、iモード対応XHTMLの記述方法を公開した。 今回策定された記述方法は、WAP Forum（現Open Mobile Alliance）のXHTML-MPをもとにiモード対応HTMLとの互換性を意識して定めたものだという。WAP2.0の主な機能に対応しており、既存のiモード対応HTMLとのデュアルブラウザとなるため、どちらの記述方式で書かれたWebサイトでも表示できる。 新FOMA端末「F2051」「N2051」から搭載されているFOMA向けブラウザは、ACCESSの情報家電向けブラウザ「NetFront v3.0」を元にNTTドコモと共同開発したもの。スクリプト言語には対応していないものの、iモード対応XHTML用のCSSとして「i-CSS」が使えるほか、HTTPS（SSLを使用したWebサーバー）も指定可能。また、半角カナを利用することもできる。 なお、1画面の容量は100KBまでとされている。 ・ 「iモード対応XHTML」の案内 http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/imode/xhtml/index.html ・ ACCESS、NetFront v3.0をもとにしたFOMA端末向けブラウザ （津田 啓夢） 2003/01/31 18:07 | ||||||
|
|