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W3C（World Wide Web Consortium）は、Webサイトの音声ナビゲーションを可能にする記述言語「VoiceXML（Voice Extensible Markup Language） 2.0」の勧告候補（Candidate Recommendation）を公開した。 VoiceXMLは、電話を使った音声情報サービスを提供したり、音声によるナビゲーションに対応したWebサイトを制作したりするために用いられるXMLベースの記述言語。仕様の策定には、フランステレコムなどの通信事業者や、ノキアやモトローラといった携帯電話メーカー、日本国内からもキヤノンや日立製作所、三菱電機などが参加している。 ・ ニュースリリース http://www.w3.org/2003/01/voicexml2-pressrelease ・ VoiceXML 2.0の勧告候補（英文） http://www.w3.org/TR/2003/CR-voicexml20-20030128/ ・ W3C、「VoiceXML 2.0」のワーキングドラフトを公開 （鷹木 創） 2003/01/29 18:40 | ||||||
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