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日本通信は、京セラ製PDA「PocketCosmo」専用の定額制PHSデータ通信サービス「b-mobile for PocketCosmo」を開始し、京セラと共同で「PocketCosmo」との法人向けパッケージ販売を開始した。価格は通常89,800円となっているが、オンラインサイト「jpda.jp」では2003年1月5日までキャンペーン価格として79,800円で販売される。
今回販売されるパッケージは、OSに英Tao Group Limitedの「Elate」を搭載し、Javaの高速実行に特化した京セラ製PDA「PocketCosmo」と、同製品専用にカスタマイズされ、最大128kbpsのPHSデータ通信サービスおよびCFカード型データ通信端末「b-mobile for PocketCosmo」がセットになったもの。単体で購入した「PocketCosmo」や、他のPDAでは「b-mobile for PocketCosmo」を利用することはできない。
パッケージには、CFカード型データ端末による185日間分のデータ通信料が含まれたライセンスが付与されている。期間終了後は専用の更新ライセンス(365日間分)を別途購入する必要がある。なお、一般の更新ライセンス「EX-U100」などを利用することはできない。同社によると専用更新ライセンスの価格は、3万円台後半を予定しているという。
オンラインサイト「jpda.jp」で発売されるほか、両社の営業部や販売代理店を通じての販売も行なわれ、ユーザー企業のニーズに応じてカスタマイズすることもできる。
・ ニュースリリース
http://www.j-com.co.jp/news/release/0056.html
・ jpda.jp
http://www.jpda.jp/
・ 「PocketCosmo」の製品概要
http://www.kyocera.co.jp/pocketcosmo/
・ 日本通信
http://www.j-com.co.jp/
・ 京セラ
http://www.kyocera.co.jp/
・ 京セラ、Javaの高速実行に特化したPDA「PocketCosmo」
(鷹木 創)
2002/12/18 16:40
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