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au、最新のヒット曲のCD音源を着信音にできる「着うた」
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サービスイメージ
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auは、CD音源そのものを着信音として利用できるサービス「着うた」を12月上旬の新端末の発売にあわせて開始する。アクセスは「音・画像をゲット」→「着うた」→「レコード会社直営♪サウンド」から。
同サービスは、レコード会社の共同出資で設立されたレーベルモバイルと共同で提供されるもので、最新端末(A5302CA、A5303H)のユーザーは最新ヒット曲のサビの部分(15~30秒程度)をダウンロードし、着信音やアラーム音として設定できる。サービス開始当初は約300曲が提供される予定。
楽曲を提供するのは、エイベックス、キングレコード、コロムビアミュージックエンタテインメント、ソニー・ミュージックエンタテインメント、テイチクエンタテインメント、トイズファクトリー、東芝EMI、日本クラウン、バップ、BMGファンハウス、ビクターエンタテインメント、フォーライフミュージックエンタテインメント、ポニーキャニオン、ユニバーサルミュージック、ワーナーミュージック・ジャパンの15社。
1曲あたりの料金は84~105円(税込)となる見通し。なお、ファイルサイズは45~90KB程度となっており、ダウンロードの際には36~71円程度(パケット割適用時)のパケット通信料が別途発生する。
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KDDI
au事業企画本部
プロダクト統括部長
牧俊夫氏
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なお、配信されるファイルのフォーマットはezmovie(MP3、24kbps)形式となっているが、今のところ、ユーザーがオリジナルの着うたを作成することはできない。
KDDIのau事業企画本部 プロダクト統括部長の牧俊夫氏によれば、「着信メロディ市場の成熟と、リッチコンテンツをダウンロードできる3Gインフラの整備、端末側の対応により、着うたのようなサービスの提供が可能になった」という。「最終的にはフルレングスの本格的な音楽配信サービスの実現を目指すとともに、“着信ムービー”のようなものも提供できるようにしたい」と、今後のダウンロードサービスのロードマップを説明した。
・ ニュースリリース
http://www.kddi.com/release/2002/1118/index.html
・ au、“着うた”対応のムービーケータイ「A5302CA」「A5303H」
・ SMEら3社、着メロポータルサイトを手がける新会社を設立
・ 東芝EMIとユニバーサル、レーベルモバイルに出資
(湯野 康隆)
2002/11/18 15:08
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