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【 2009/06/26 】
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カシオ、携帯での閲覧にも対応した画像変換ソフト
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au、EZwebと音声認識を組み合わせた情報検索サービス
KDDIは、EZwebと音声認識技術組み合わせた試験サービス「ボイスエージェント」を開始した。アクセスは公式メニューの「オフィジャる?au」→「バラエティau!」から。利用に際してはユーザー登録が必要になるが、音声通信の際の通話料は無料となっており、EZwebを利用する際の通信料のみで利用できる。。
音声のみでナビゲーションするいわゆる音声ポータルとは異なり、同サービスでは、音声認識技術・音声合成技術とEZwebを組み合わせ、音声に加えて文字や画像で情報検索できるのが特徴。ユーザーはまず同サービスのサイトにアクセスし、通話機能を利用して調べたいスポットの名称を音声で検索する。スポット名を確定すると、EZwebに戻り、その場所の地図を確認したりできる。
同社ではこれに先立ち、今年3月から関西地区を対象に同様の実証実験を行なってきたが、今回、首都圏の情報を新たに追加し、実用化に向けて試験サービスを行なうことにした。試験期間は半年程度とされており、現在のところ、首都圏の駅や主要スポットが検索できる「ボイスでナビ」と、大阪梅田地下街「ホワイティうめだ」の情報を検索できる「ホワイティなび」の2つのコーナーが利用できる。
なお、同サービスには、KDDI研究所が開発した音声認識技術「SpeechSeeker」が用いられているほか、東芝の音声合成エンジンが利用されている。
・ ニュースリリース
http://www.kddi.com/release/2002/1010/index.html
・
KDDI、携帯電話用の音声認識サービスの実証実験
(湯野 康隆)
2002/10/10 16:25
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