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KDDIおよび沖縄セルラーは、ムービーケータイ向け動画コンテンツを作成できるソフトの新バージョン「ezmovie作成ソフトLite 1.40」の無償配布を開始した。またアドビシステムズが提供している動画編集ソフト「Adobe Premiere 日本語版」でもムービーケータイ向け動画コンテンツが作成できるプラグイン「ezmovie作成ソフトLite Ver.1.40 for Adobe Premiere」もあわせて提供される。いずれも、EZwebコンテンツ制作支援サイト「EZwebホームページを作ろう！」で提供される。 今回提供される「ezmovie作成ソフトLite 1.40」は、2001年11月から提供されていた同ソフトにムービーメール用サイズの動画が製作できる機能が追加され、さらにパソコン上で絵文字を含めたテロップ付きの動画を閲覧できるプレーヤーが同梱されたもの。ボタン１つでコンテンツ向けやショートストリーミング用、メール添付用の動画ファイル（AMC形式）が作成できる。 作成した動画ファイルは、同梱されているテロップ編集ソフト「ezmovieテロッパ Lite」で作業している間でも、絵文字を含んだテロップ付き動画を、同梱されるプレーヤー「ezmovieプレーヤ Lite」によって確認でき、より効率的に製作できる環境が提供されている。 一方の「ezmovie作成ソフトLite Ver.1.40 for Adobe Premiere」は、「Adobe Premiere」上でテロップの付加や編集などが手軽に行なえることに加え、ダイレクトにAMCファイルが出力できる。 ムービーメールは、同社が８月26日に発表した新サービスで端末で撮影した動画をメールに添付して送受信できる。現在のところ、対応機種は「A5301T」のみだが、同じくムービーケータイである「C5001T」でも受信できる。 ・ ニュースリリース http://www.kddi.com/release/2002/0926/index.html ・ EZwebホームページを作ろう！ http://www.au.kddi.com/ezfactory/index.html ・ ａｕ、ezmovieファイルが作成できる専用ツールを無償提供 （関口 聖） 2002/09/26 17:51 | ||||||
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