|
|
日本通信は、データ通信サービス「bモバイル・プリペイドサービス」のラインナップに、CFカードタイプ「U100C」「U100C-6M」を追加し、9月14日より販売する。価格はオープン価格だが店頭価格は、U100Cが9万円弱、U100C-6Mが5万3000円前後になる見込み。
bモバイルは、DDIポケットのPHS網を利用した定額制データ通信サービス。128kbpsのパケット通信サービスに加え、同社の独自技術により、データを圧縮して、Webブラウジングやメールの送受信の体感速度を向上させる「Webアクセラレーター機能」「メールブースター機能」が利用できる。
同製品の有効期限は、U100Cが1年間で、U100C-6Mが6カ月となる。なお同社では、今年11月より「6カ月更新パッケージ」の発売を予定しており、期間満了後も同じデータカードを利用できるとしている。価格は3万9000円。
14日に発売される製品は、同社がPCカードタイプで販売中のU100/U100-6MのCFカード版となり、PCカードアダプターも付属しているので、PDAやパソコンなど幅広い環境で利用できるという。
なお同社では、これまで展開してきたPCカードタイプを継続して販売していくとしている。
・ ニュースリリース
http://www.j-com.co.jp/news/release/0049.html
・ 日本通信、128kbpsパケット通信のプリペイド新メニュー「U100」
・ 日本通信、bモバイルに半年分前払いの新パッケージ追加
・ 日本通信、11月にbモバイルを継続利用できる「更新パッケージ」
(津田 啓夢)
2002/09/06 14:22
|
|
|
|