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鷹山、事業方向が不透明とする証券会社のレポートに反論
鷹山は、一部の証券会社から同社の事業方向の行き先が不透明であるとするレポートが出されたことに対し、これを否定する株主向けの声明を発表した。
この声明の中で同社の高取直社長は、3Gが次世代通信のメインストリームであるとするこの証券会社の考え方について「理解する」とする一方、今回の事業転換については「私は『確信犯』」であるとしている。
高取氏によれば、「現在の通信を取り巻く市場構造が、インフラサイドのものの見方から、ユーザーサイドのものの見方に急変しつつ」あり、「通信事業者はいかに投資規模を抑制し、ユーザの立場に立った多様で楽しいサービスを低コストで提供し得るかが競争の本質となる」という。その上で同氏は「当社は『サービスは三歩先』、『インフラは半歩遅れ』で歩む1都8県を牙城とする『サービスオペレータ』としての基礎固めに邁進」するとしている。
一口に3Gと言っても、NTTドコモのFOMAのように苦戦しているものもあれば、auのCDMA2000 1xのようにスムーズに移行が進んでいるものもある。また、これと並行する形で、IEEE 802.11bを中心とする無線LAN規格を用いた公衆無線LANのマーケットも、ここに来て急激に拡大する様相を見せている。
鷹山がこれから提供しようとしているサービスは、後者(無線LAN)を活用し、さらにPHSやページャーなどを組み合わせたもの。その実現に向けてページャー事業を行なう東京ウェブリンク(現マジックメール)を買収したほか、東京通信ネットワーク(TTNet)からアステル事業を買収した同社。現在のところ、個々の事業はそれぞれ別々に運用されており、無線LANについてもこれから試験サービスを開始する段階となっている。
・ ニュースリリース
http://www.yozan.co.jp/pressrelease/pressrelease_jp.php3?n=200209020060
・
鷹山、PHS・無線LAN・ページャーを組み合わせたIP電話サービス
(湯野 康隆)
2002/09/03 18:53
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