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ハギワラシスコム、データ通信カード用のBluetoothアダプター
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B-port
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ハギワラシスコムは、NTTドコモのデータ通信カードを装着できるBluetoothモバイルアクセスステーション「B-port」(HNT-BPORT)を10月下旬に発売すると発表した。価格は1万円台になる見込み。
B-portは、PCカードスロット(Type2)を装備しており、FOMA P2401やP-inシリーズのデータ通信カードを装着し、Bluetooth対応のPDAからのダイヤルアップ接続を可能にするモバイルアクセスステーション。Bluetooth 1.1(Serial Port Profile/Dial-up Networking Profile)をサポートしており、Pocket PC、Pocket PC 2002、Palm OS 4.0以上を搭載するPDAに対応。単4電池4本で動作する。
ただし、同社によれば、B-portにはドコモのデータ通信カードしか利用できないようにロックがかけてあり、auやDDIポケットの通信カードは利用できないという。
同製品は、8月29日に開催されたイベント「PDAソリューションフェア2002」でも展示されていたが、今回の発表では、大きさ115×88×24mm以下、重さ約200g(電池含む)とされており、展示会場で公表されていた数値とやや異なる。
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HNT-CFBT
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また、同社ではコンパクトフラッシュ(CF)カードサイズ(Type1)のBluetoothアダプター(HNT-CFBT)も10月中旬に発売する予定。こちらの価格は1万5000円前後になると見られる。
同製品はPocket PC向けの製品で、B-portとの通信が可能なほか、Bluetooth対応のパソコンとの間でActiveSyncを行なうこともできる。大きさは47.8×42.9×6.0mm、重さは15g。別売のPCカードアダプターを用意すれば、Windows 98SE/ME/2000/XP搭載のパソコンでも使用できる。
・ 総合企画室
Tel: 0120-060-964
・ ハギワラシスコム
http://www.hscjpn.co.jp/
・ ドコモ、データ通信カード用のBluetoothアダプターを展示
(湯野 康隆)
2002/08/29 18:47
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