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xD-Picture Cardは、大きさ20.0×25.0×1.7mmのデジタルカメラ用の記録メディア。現在、コンパクトフラッシュと並び、広く利用されているスマートメディアの後継規格として、同社が富士写真フイルムとともに今年７月末に発表していた。製造は東芝が行なう。 ９月６日に発売されるのは16MB、32MB、64MBの３製品だが、10月中には128MBの製品も登場する予定。こちらの店頭価格は8500円程度になる見込み。さらに、12月には256MBの製品が発売される予定となっている。 また、同社では製品の発売にあわせて、「PCカードアダプタ」（MAPC-10）と「USBリーダ/ライタ」（MAUSB-10）も発売する。両製品ともに価格は7500円で、いずれもスマートメディアの使用も可能となっている。11月には「CFカードアダプタ」も発売される予定。 なお、オリンパスによれば、今後発売される同社製デジタルカメラに搭載されるパノラマ撮影機能を利用するには、同社製のxD-Picture Cardを使用する必要があるという。
・ ニュースリリース http://www.olympus.co.jp/LineUp/Digicamera/XD/n020822a.html ・ 製品情報 http://www.olympus.co.jp/LineUp/Digicamera/XD/Topic/index.html ・ オリンパスと富士フイルム、超小型記録メディア「xD-Picture Card」 （湯野 康隆） 2002/08/22 14:04 | ||||||
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