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KDDIは、ａｕの2002年度第１四半期のARPU（１加入者あたりの月間平均収入）を発表、CDMA2000 1xユーザーのARPUが平均よりも約3000円も高いことが明らかにされた。 ａｕのPDC、cdmaOne、CDMA2000 1xの各方式全てのユーザーの平均値となる総合ARPUは7560円で、前期の7320円から240円増加している。ただし、前期の7320円という数値は、事業者間で支払うアクセスチャージの清算を反映する形で算出されており、今期の基準に合わせると7630円となり、70円の減少となる。 なお、総合ARPUの内訳は、音声ARPUが6530円、データARPUが1030円。cdmaOneならびにCDMA2000 1xのユーザーを対象とするCDMA ARPUは7980円で、その内訳は音声が6840円、データが1140円といずれも総合ARPUを上回った。 さらに、参考値として公表されている関東・中部地区のCDMA2000 1xユーザーのARPUは１万420円となっており、総合ARPUより2860円高い値を示している。内訳では、音声ARPUが7290円、データARPUが3130円となっており、とりわけデータ通信の利用率が高くなっている。 ・ モバイルサービスデータ http://www.kddi.com/ir/arpu/index.html ・ ドコモ、FOMAのARPUが大幅減 （湯野 康隆） 2002/08/19 17:39 | ||||||
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