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マイクロソフトは、NTTドコモのPDA型FOMA端末「FOMA SH2101V」に音声圧縮技術「Windows Media Audio（WMA）」が搭載されていることを発表した。 SH2101Vは、M-stage visualに対応しており、映画予告編など動画の配信が受けられるが、その音声フォーマットとしてWMA方式が採用されているという。なお、SH2101Vでは、Windows Media Video方式の動画を閲覧することはできない。 WMA方式は、Windowsに標準添付するマルチメディア統合環境ソフト「Windows Media Player」でサポートされる音声フォーマット。Windowsに標準搭載されているため、パソコンで広く普及しており、携帯音楽プレーヤーやカーオーディオなどにも利用されている。マイクロソフトによれば、SH2101Vは世界で初めてWMAに対応した第３世代携帯電話端末だという。 ・ ニュースリリース http://www.microsoft.com/japan/presspass/releases/071102wmt.asp ・ ドコモ、ハンドセットで通話を行なうPDA一体型FOMA「SH2101V」 （伊藤 大地） 2002/07/11 18:51 | ||||||
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