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ドコモ、ハンドセットで通話を行なうPDA一体型FOMA「SH2101V」
FOMA SH2101V
NTTドコモは、Bluetoothを利用したスティック状のワイヤレスハンドセットを備え、本体でテレビ電話機能やM-stage visualを利用できるPDA一体型のFOMA新機種「FOMA SH2101V」を7月16日に発売する。価格はオープンプライスで、全国のドコモショップや量販店で販売される。
SH2101Vは、従来PHS向けに先行して提供されていた映像配信サービス「M-stage visual」や、テレビ電話機能が利用できるシャープ製のFOMA新機種。FOMAとPDCを同一番号で利用できるデュアルネットワークサービスに対応し、パケット通信速度は最大384kbps(上り)で、iモードをはじめ、ソフトおよびデータの保存領域がいずれも30KBのiアプリや、iモーション、全角最大5000文字のiモードメール、電話帳・スケジュール・各種メモ機能を備えたPIM機能などが利用できる。
本体にはキーボードが装備され、折りたたみ型の電子辞書ライクな形状となっているが、同社のPDA向けポータルサービス「infogate」も利用可能。ディスプレイにはタッチパネル方式を採用した3.5インチ(320×240ドット)の26万2144色カラーTFT液晶を搭載し、付属のスタイラスペンでディスプレイに直接手書きメモを取ることもできる。
また、パッケージには小型・軽量でスティック状のワイヤレスハンドセットが付属し、本体とBluetoothで接続することで、本体へリモートアクセスしたり、本体を閉じた状態での通常の通話や、テレビ電話での通話を行なえる。さらに、メール受信通知で本文の一部を確認できるほか、音楽再生時のリモコンとしても利用可能。着信音は16和音に対応している。
このほか、本体側面にはSDカードスロットを搭載し、SDカードを外部メモリとして利用できる。本体ヒンジ部に搭載されたカメラは総画素数35万画素で、約245度まで角度を変えられる回転式。静止画は4倍、動画は5倍までのズームが可能。
本体の大きさは約137×98×25mm(幅×奥行×厚)で、重さは約280g(電池パック含む)。連続通話時間は音声通話時が約80分、テレビ電話時が約50分。連続待受時間は約60時間。ワイヤレスハンドセットは、大きさが約24×137×14mm(幅×奥行×厚)で、重さは約43g(電池パック含む)。連続通話時間は音声通話時・テレビ電話時のいずれも約90分、連続待受時間は約80時間となっている。ボディカラーは本体・ワイヤレスハンドセットのいずれもレジェンドシルバーの1色のみとなる。
なお、都内のドコモショップに確認したところ、実売価格は今のところまだ未定で、近日中に決められるという。
・ ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0709a.html
(松下 麻利)
2002/07/09 17:37
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