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【CEATEC JAPAN 2001】
KDDI、12月発売の新モデル4機種を参考出品

KDDIブース

 今回CEATECに出展した携帯電話事業者3社のうち、発表前の端末を最も多く出品していたのはKDDIだった。KDDIは先月20日に今年後半から来年前半にかけての次世代サービスの提供スケジュールを明らかにしたばかりだが、同社のブースには今年12月に発売される予定の端末の実機が手に触れられる形で展示されていた。

 KDDIでは、12月にJavaサービス「ezplus」で用いている仕様をフェーズ2にバージョンアップし、サーバーと端末との間での通信を行なえるようにする。また、GPSを利用した位置情報技術「gpsOne」をベースとしたナビゲーションサービス「eznavigation」を導入。さらに、現在14.4kbpsで提供しているEZwebサービスを64kbpsで利用可能にし、コンテンツの記述方式を「WAP 2.0」に対応させることで、iモードの一般サイトも閲覧できるようにする。MPEG4規格の動画配信サービス「ezmovie」の提供も開始する予定。

 今回同社のブースに展示されていたのは、ezplusのフェーズ2、eznavigation、WAP 2.0に対応したスタンダードモデル3機種(京セラ製、松下製、日立製)と、さらにezmovieにも対応したハイパフォーマンスモデル1機種(東芝製)の合計4機種。日立製と東芝製の端末については、実機が展示されており、自由に触ってみることができるようになっていた。


東芝製端末 日立製端末
 東芝製のezmovie対応端末(実機)。ezplus、eznavigation、WAP 2.0にも対応している  日立製のスタンダードモデル(実機)。ezplus、eznavigation、WAP 2.0に対応している

京セラ製端末 松下製端末
 京セラ製のスタンダードモデル(モックアップ)。ezplus、eznavigation、WAP 2.0対応  松下製のスタンダードモデル(モックアップ)。ezplus、eznavigation、WAP 2.0対応

・ KDDI
  http://www.kddi.com/

KDDI、CDMA2000 1xの導入は来年4月1日


(湯野 康隆)
2001/10/02 16:57

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