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18日に発表された「W-OAM対応W-SIM」「9（nine）」「WS008HA」の3製品は、会場時点では展示コーナーが幕に覆われていたが、11時になると同時にその姿を披露。実際に体感できる状態となっていたのは「9」のみだが、次々と来場者が手にとっており、注目を集めていた。30代のビジネス層など“大人”のユーザーをターゲットにした端末だが、若い女性層の来場者からは「なにこれ?! かわいい」という声も挙がっており、担当者は手応えを掴んでいた様子だった。 同ブースでは、W-ZERO3で利用できる周辺機器のコーナーも充実。miniSDカードスロットに装着する無線LANカードや、Bluetoothアダプタ、映像出力アダプタなどのほか、Bluetooth対応製品としてバーコードリーダーやスピーカーフォンなども紹介されていた。 このほか、nico.やW-SIM対応製品なども展示されており、W-SIM対応製品の中には、アサヒビールの賞品であるワンセグ対応腕時計型端末の姿も見られた。
■ ＵＲＬ ウィルコム http://www.willcom-inc.com/ WPC TOKYO 2006 http://expo.nikkeibp.co.jp/wpc/ ■ 関連記事 ・ ウィルコムのW-SIMがW-OAM対応に、音声端末も発表 ・ ウィルコム、W-OAM対応のシンプルなストレート端末「9」 ・ ウィルコム、W-SIM対応のExpressCard型データ通信カード （関口 聖） 2006/10/18 15:38 | ||||||||||||||||
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