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【3G World Congress & Exhibition 2005】
東芝、VGA液晶などハイエンド端末向けデバイスをアピール
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東芝のブース
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VGA液晶を展示
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東芝のブースでは、東芝松下ディスプレイテクノロジーの2.4インチVGA液晶が展示されている。
解像度が480×640ドットのVGA液晶は、現在のハイエンドクラスの携帯電話で主流のQVGA液晶と比べ、2倍の密度を実現する高精細な液晶ディスプレイ。3G端末や次世代の端末で搭載されることが期待されており、10月に開催されたフラットパネルディスプレイの展示会「FPD International 2005」でも、東芝松下ディスプレイテクノロジーを含む各社が2.4インチのVGA液晶を展示していた。
展示コーナーではQVGA液晶との比較デモが行なわれており、路線図の画像では駅名まではっきりと確認できるといったアピールが行なわれていた。出荷は2006年中を見込んでいる。
このほか、オートフォーカス対応の3.2メガピクセルカメラモジュールのデモや、同社のメモリカード製品群も展示されていた。
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QVGA液晶との比較で高精細な性能をアピール
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展示されたVGA液晶の概要
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3.2メガのAFカメラモジュール
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miniSDカードなども展示していた
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■ URL
東芝
http://www.toshiba.co.jp/
東芝松下ディスプレイテクノロジー
http://www.tmdisplay.com/
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・ ケータイのディスプレイ、来年にはVGA化?
(太田 亮三)
2005/11/18 16:35
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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