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【CEATEC JAPAN 2005】
ローム、高速赤外線通信「IrSimple」をデモ
ロームのブース
ロームのブースでは、4Mbpsの伝送速度に対応した赤外線通信方式「IrSimple」のデモが行なわれている。IrSimpleは、IrDAに認定された赤外線の通信方式。従来の赤外線通信方式には115K方式と4M方式があるが、IrSimpleでは4M方式のプロトコルスタックを見直し、実質1~2Mbps程度しか速度が出ない従来方式より高速な通信が行なえるという。
ブース内では、従来のIrDAの4Mbps方式と、IrSimpleでの4Mbpsの転送を比較するデモが行なわれていた。約1MBの画像を転送するというもので、従来型が数十秒かかるのに対しIrSimpleでは約1秒程度で転送が完了するなど、従来より高速になった性能をアピールしていた。
同社では、ACCESSの開発によるIrSimple対応の赤外線通信プロトコルスタック「IrFront v2.1」とセットでIrSimpleに対応したコントローラなどを提供していく予定。
基板の端、配線が集中する先に赤外線通信端子が装備。左右の基板で画像を転送するデモが行なわれた
IrDAコントローラ。ACCESSの「IrFront v2.1」とセットで提供される予定
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URL
ローム
http://www.rohm.co.jp/
CEATEC JAPAN 2005
http://www.ceatec.com/
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(太田 亮三)
2005/10/05 18:31
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