【ビジネスシヨウ TOKYO 2004】

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■	携帯フィルタリング利用率は小学生で57.7％、総務省調査［17:53］

■	ドコモ、スマートフォン「T-01A」を28日より販売再開［16:47］

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■	ソフトバンク、ブランドキャラクターにSMAP ［15:34］

■	カシオ、携帯での閲覧にも対応した画像変換ソフト［14:56］

■	テレビ朝日、iモードで動画配信「テレ朝動画」を開始［13:54］

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■	SoftBank SELECTION、iPhone 3GS向けケース3種発売［13:04］

■	「G9」の文字入力に不具合、ソフト更新開始［11:14］

■	アドプラス、iPhone 3G向けコンバージョンレンズ［10:41］

【ビジネスシヨウ TOKYO 2004】
ボーダフォン、最新端末や話題のコンセプトモデルを展示

　ボーダフォンのブースでは、10日に発表された夏モデルの最新端末5機種が実機やモックアップで展示されたほか、KOTOと同時に発表されたコンセプトモデル3機種がデモ展示された。

■ V602SH、V401D、V601Tは実機展示

　新端末5機種のうち、ボーダフォンによればV602SHとV401Dが比較的早期に出荷される見通しという。ブース内の展示では両機とも操作可能な実機が用意され、V602SHでは特徴的なディスプレイの2軸回転機構「Swivel Style」に、V401Dでは本体側面の「コントロールパッド」にそれぞれ触れることができた。


V602SH	回転は1方向のみ	デジカメスタイルで閉じたところ


V401D。本体カラーはサイバーグリーン	裏側のレンズカバーを開けたところ。レンズ周囲にマクロ切り替えスイッチ	サムライレッド。コントロールパッドはイルミネーション機能も搭載


V601Tのホワイト（仮称）。本体表面はつや消し仕上げ	ボタンも本体と同色で一体感のある配色	左からホワイト、オレンジ、ネイビーブラック（いずれも仮称）

　また、V601TやV602SHで対応となる「ケータイカラオケ V-kara」「ムービー変装」が実際に試すことができたほか、「256KアプリVer.2」の対応予定タイトルも一部が動画で紹介されていた。


V-kara体験コーナー	「ムービー変装」のデモ。リアルタイムに画面内の顔を探して追随する


「256KアプリVer.2」対応タイトルも発表されていた	ボーダフォン渋谷に設置されているタイトーのゲーム筐体も展示。V602SHのゲームを大画面で楽しめた

■ スライド機構のV401SAはFMラジオをデモ

　FMラジオチューナーを搭載したV401SAは、V801SAでも採用されたスライド機構が特徴の端末。展示されたデモ機では残念ながらFMラジオ機能のみのデモとなっていたが、FMラジオの音質やスライド機構を確認することができた。V402SHについてはモックアップのみの展示にとどまっていた。


V401SA。本体カラーはトリックオレンジ	V401SAをスライドした状態、裏側カメラ部分	モックのみの展示となったV402SH

■ 「Game」「Wallet」「Flex」のコンセプトモデルをモックで展示

　ボーダフォンと端末開発メーカーとの共同開発による斬新なデザインのコンセプトモデルは、「Game」「Wallet」「Flex」の3機種がショウケースの中に展示された。Walletはさまざまな種類のボディがあわせて展示され、来場者の注目を集めていた。


コンセプトモデル「Game」。スライドしたテンキー部分は非常にシャープな印象	ゲームのコントローラーを意識したボタン配置も興味深い。本体右側には4つのボタンが配される


「Wallet」。本体は革製のボディと一体化したデザイン	さまざまなカラーのボディが提案されていた


「Flex」。本体隅に2軸回転機構を持ち、2種類の折りたたみ方ができる	液晶のサイズも従来の製品とは違うようだ

■ ＵＲＬ
　ボーダフォン
　 http://www.vodafone.jp/
　ビジネスシヨウ TOKYO 2004
　 http://bs.noma.or.jp/

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・ボーダフォン、光学ズーム搭載の「V602SH」など5機種

（太田亮三）
2004/05/11 21:18

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