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【ビジネスシヨウ TOKYO 2004】
ボーダフォン夏モデル発表会、「ケータイは自分を表現するツール」に
ボーダフォンは11日、東京ビッグサイトで開催されている「ビジネスシヨウ TOKYO 2004」の同社ブース内で、10日に発表された夏モデルの新端末5機種についての説明会を行なった。
ボーダフォン ターミナルマネジメント部 森 一幸氏
まず、ボーダフォンのターミナルマネジメント部、森 一幸氏が壇上に上がり、夏モデルの新端末5機種について説明を行なった。冒頭、森氏は現在の携帯電話を「自分を表現するツールになってきている」とし、同社の新端末が個性的なラインナップになった背景を述べた。
2004年夏モデルの開発コンセプトは「多彩なバリエーション」とし、V602SH、V402SHの2軸回転機構「Swivel Style」や、V401SAのスライド機構、V401Dの鮮やかな本体カラーなどを例に挙げて、「斬新な機構」「スタイリッシュなデザイン」「豊富なカラー」と大きく3つの要素を紹介。デザイン性の高い端末や、ベーシックな機能の端末などの分布を示す表では、夏モデルの新端末5機種により同社のラインナップがまんべんなく分布しているとし、多様なニーズに応えられる端末ラインナップになることをアピールした。
新端末5機種のキーポイントについては「Multimedia」「Music」「Design」の3つを挙げ、テレビ対応端末の拡充についてはV601Nからのフィードバックを得てより良い物になっていると説明。V402SHの簡易FMラジオ機能やV401SAのFMワイドチューナーとあわせて端末のマルチメディア化が進んでいることを印象づけた。音楽再生機能については、V602SH、V601Tにおいて同社の2G端末では初となる着うたへの対応を紹介。カラオケを実現する「ケータイカラオケ V-kara」サービスなど、携帯電話初の試みへの姿勢を示した。また、デザインについても「bright」「dark」「warm」「cool」と4つの方向を示した分布図において新端末の豊富なカラーバリエーションがまんべんなく分布していることをアピールした。
新端末5機種の投入により幅広いラインナップになると紹介
カラーバリエーションにおいても広範囲をカバー
ボーダフォン プログラムマネジメント部 星川智哉氏
続いて、プログラムマネジメント部の星川智哉氏が壇上に上がり、V602SH、V601Tで対応する新サービス「ケータイカラオケ V-kara」「着うた」「ムービー変装」「256KアプリVer.2」などについて説明を行なった。「ケータイカラオケ V-kara」では、端末をテレビに繋いで映像と音を出力し、端末に搭載されている専用マイクを使用してカラオケが楽しめる様子をビデオで紹介。キーコントロールやエコーを調節できる機能が搭載され、曲はボーダフォンライブ!でダウンロードできることが明らかにされた。また、着うたについては、V602SH、V601Tではダウンロードサイズが200KB、最大ビットレートが128kbpsまで拡大したとし、64和音対応の着信メロディについてもHV音源を搭載するなど、グレードアップしたポイントをアピールした。
「ムービー変装」については、ムービー写メールをさらに楽しめる機能と紹介。携帯電話で動画のモーションキャプチャ技術を実装するのは初であるとし、変装アクセサリーが顔の動きに追随し、リボンを付けたり王冠をかぶったりといった、従来ならフレーム機能で楽しんでいたエフェクトが動画で楽しめる様子が紹介された。各種の変装アクセサリーはボーダフォンライブ!でダウンロード可能になる予定という。
「256KアプリVer.2」については、開発中のタイトルが多いことから対応タイトルについて多くは語られなかったものの、一部開発中のタイトルが動画で紹介され、「ゲームでも最強のケータイを目指す」(星川氏)と力強くコメントした。
「ムービー変装」の紹介。顔の動きにリボンが追随する
「256KアプリVer.2」対応タイトル。家庭用ゲーム機でもおなじみのタイトルだ
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URL
ボーダフォン
http://www.vodafone.jp/
ビジネスシヨウ TOKYO 2004
http://bs.noma.or.jp/
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(太田 亮三)
2004/05/11 20:01
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