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【CeBIT 2004】
三洋、V801SAなど国内向け端末やコンセプトモデルを展示

三洋電機ブース
 三洋電機のブースでは、国内で提供している携帯電話や、コンセプトモデルが展示されていた。

 日本向け端末で、今回展示されていたものは、ボーダフォンの「V801SA」、auの「A5503SA」、ツーカーの「TS41」など。なかでも一番人気は、W-CDMA(UMTS)方式に対応した「V801SA」。スライド式というギミックに加えて、テレビ電話を来場者にアピールしており、欧州での発売時期や価格に関する質問が多く寄せられているという。なお、17日に発表された「A5505SA」の展示は行なわれていなかった。

 次いで人気を得ているというのが「INFOBAR」だ。3色揃って展示されており、「V801SA」と同様に発売時期などに関する質問が寄せられているという。


「UMTS(W-CDMA方式)対応」と案内されていたV801SA 実機が8台ほど用意され、多くの来場者が手にとって興味深そうにチェックしていた

INFOBARもデザインに注目が集まっているという

 実機が体験できる日本向け端末のコーナーより、人気を集めていたのがコンセプトモデルの展示だ。用意されていたのは「Casual」「Stylish」と銘打たれた2機種。さまざまなイベントで披露してきたお馴染みのデザインだが、今回もそのユニークな機構が注目されており、展示ケースを囲んで談笑する来場客が絶えなかった。

 また、「V801SA」に似たデザインの地上デジタル放送対応端末も展示されていたが、ケース内に設置され、派手な映像が再生されていなかったためか、足を止める人はさほど多くなかった。このほか同社の米国向けCDMA端末や、ICレコーダーなども展示されていた。


「casual」として紹介されていたコンセプトモデル こちらは「stylish」。どちらも3G端末として展示されていた

地上デジタル放送対応端末。V801SAと似た外観のためか、足を止める来場者はさほど多くない 「TS41」。骨伝導スピーカーを装備しているが、その点に注目する来場者は少なかった

FMラジオ搭載の「A5503SA」。実機は2台ほどしか用意されていなかった こちらは米国向けのSCP 5500

同じく米国向けのSCP 7200 ICレコーダーも展示されていた


URL
  三洋電機
  http://www.sanyo.co.jp/
  CeBIT 2004(英文・独文)
  http://www.cebit.de/

関連記事
V801SA(コズミックネイビー)
INFOBAR(NISHIKIGOI)
TS41(レッド)


(関口 聖)
2004/03/22 13:51

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