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V801SAは、W-CDMA方式や、GSM方式 900/1800/1900MHzのトライバンド対応となるVGS端末。モックアップとともに実機も展示されており、使用感を確認することができた。国内の端末の中では若干大きいが、メニューまわりのインターフェイスは操作しやすい印象。ただ、内蔵アプリの起動時間は少しかかるように感じた。 このほか、10月21日発売予定のminiSDカードに対応したMP3形式ステレオICレコーダー「ディプリトーク ICR-S290RM」や、「ディプリトーク ICR-S170M」も紹介。「ICR-S290RM」はUSBコネクタが装備されており、端末を直接パソコンなどに接続することができる。また、ディプリトークシリーズで従来から可能だったコネクタ部分の角度調節機能に加えて、回転させることも可能となり、USBスロットの向きに応じて自由に装着できるようになった。 本体には256MBのフラッシュメモリを内蔵し、miniSDカードスロットも装備。録音したMP3ファイルの音声分割機能のほか、パソコンと接続して直接パソコン側のハードディスクに録音することもできる。「ICR-S290RM」の価格は41,000円。
■ ＵＲＬ WPC EXPO 2003 http://arena.nikkeibp.co.jp/expo/2003/ 三洋電機 http://www.sanyo.co.jp/ ■ 関連記事 ・ 三洋、miniSDカード対応のMP3形式のICレコーダーなど2モデル （津田 啓夢） 2003/09/19 20:53 | ||||||||||
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