Palm OS 5.2を搭載したGSM方式のスマートフォン「SGH-i500」も常に見物客が絶えなかった端末の1つ。30万画素のモバイルカメラを内蔵。162×176ドット、65,000色表示のTFT液晶をメインディスプレイに、サブディスプレイには256色有機ELが搭載されている。さらにJava、WAP2.0をサポート。
また、Pocket PC Phone Editionを搭載したGSM方式のスマートフォン「SGH-i700」も展示されていた。デモではWindows Media Playerでストリーミングビデオを流していた。こちらは前述のPalm搭載機とは異なり、PDAに通信機能をビルトインした、と表現するのが適切だろう。出荷は第2四半期末とのこと。
Pocket PC Phone Edition搭載の「SGH-i700」。こちらは通信機能搭載のPDAといった感じだ。デモではWindows Media Playerで映画予告編をストリーミング再生していた。撮影は著作権関係でNGとのこと