Androidゲームアプリランキング（11月11日～11月17日）

　イタズラ坊主になって家の軒先についたインターフォンを押しまくるバカゲーが短期間に支持を集めてトップ10にランクイン。

　インターフォンを連打できるところがイケてるわ。ユーザも遊んでいて爽快感が増すし、実際のイタズラっ子の中には連打する子もいたもんね、そこを再現してくるのはさすが。

　子供の頃の遊びを忠実に再現したゲームかと思いきや、キレて坊主を追いかけてきた家の人々にサッカーボールやハチの大群をぶつける二重イタズラ構造になっているのよ。

　単に再現するだけじゃなく、イタズラ心を取り入れてさらにパワーアップさせたことでAndroid Marketでもユーザ平均評価が4.9（2011年11月18日時点）と高い水準を叩き出している優秀なゲームをぜひ一度プレイしてみてね。

　スタントマンしか通れないアクロバチックなコースを駆け抜けていく命がけのレーシングアクションが初登場の前回からさらに順位を上げてトップ10入り。

　このゲーム、何となくやってしまう中毒ゲームなんです。中毒要素となっているのはクリアできそうでできない絶妙のコース設定の上手さ。どうやったら突破できるか頭では分かるものの、いざ操作すると微妙なタイミングで失敗になってしまうので、ゴールみたさに反復してプレイしてしまうようです。

　また、見た目で迫力があるよりもチープなグラフィックデザインがライトユーザにもとっつきやすく、ちょっとした合間に遊ぶには最適なミニゲームに仕上がっています。最後の2ステージが特にハマるわよ。

　通りに現れたおじさんの頭めがけてモノを投げつける極悪なゲームが30位に急上昇！究極のストレス発散型アクションゲームの本作は、「人にイタズラして困った顔を見て楽しめる」のがウリよ。

　投げつけるものによっておじさんのリアクションが異なるのもお楽しみ要素として嬉しいわ。このゲームの良いところはそれだけでなく、おじさんが怒る要素が入っていて、プレイヤーを見つけると自分の靴や入れ歯を投げつけてくるのよ。

　最初はおじさんが嫌がったりビックリしたりするリアクションを楽しみ、最後はおじさんを怒らせて逆上させるのが快感になる。この2つの要素がユーザが面白がってプレイする要素よ！

　街づくりシミュレーションの最高峰「シムシティ デラックス」が2位に売上4倍の差をつけてダントツ1位を獲得！一度ハマると4、5時間とプレイしてしまう魔力を持った作品だ。iPhoneでの同作が発売され、好評を得た注目の移植作だ。

　今回はグラフィックがリアルになり、かつ建物のバリエーションが多いところにユーザは魅力を感じている。平坦なフィールドを自分好みの街にせっせと染めていくのが堪らない。特に、複数のマスを使用して高層ビルなんかを建てた暁には人に自慢したくなるほどの達成感が得られる。

　徐々に高さが増してくる街並みにうっとりすること間違いなし！

　コンボをつなげて敵を斬りまくる剣術アクション。このデベロッパーの新作ゲーム「SHADOWGUN」が先日リリースされたこともあり、相乗効果で急上昇だ！

　海外デベロッパーの作品なため、グラフィックがちょっとアメコミ風にアレンジされており、日本のデベロッパーが作る侍ゲームとは違った印象を受けるが、特異なのはグラフィックだけではない。

　剣術ゲームで重要な「動きの速さ」がピカイチで、ちょっとグロめの殺傷シーンが臨場感を演出して評価の高い作品に仕上がっている。

　サクサク動き、刀の振り方によって敵の体の斬れ方が変わるのでユーザからは驚きの声が上がっているぞ。必ず値段に見合う内容となっているので遊んでみてくれ！