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ドコモ・ヘルスケア、3月31日は「体内時計の日」
アプリ「からだの時計 WM」で体内時計リセットを推進
（2014/3/31 14:57）
ドコモ・ヘルスケアは、3月31日を「体内時計の日」として制定し、同社のアプリ「からだの時計 WM」やリストバンド型活動量計「ムーヴバンド」をアピールする「体内時計リセット大使」の任命式を開催した。
3月31日の「体内時計の日」は、ドコモ・ヘルスケアが制定し、日本記念日協会によって認定されたもの。新年度、新生活を目前にした生活の変わり目、というという意味でも3月31日という日付が選ばれた。
31日に開催されたイベントには、元モーニング娘。の保田圭と、料理研究家の小崎陽一氏が夫妻として揃って登場し、「体内時計リセット大使」に任命された。夫妻には揃いのエプロンも贈られた。
会場ではスマートフォン向けの健康管理アプリ「からだの時計 WM」や「ムーヴバンド」を活用し、体内時計をリセットして生活のリズムを保つ方法などがドコモの担当者からプレゼンテーションで解説された。日本人の健康状態について、30年前のデータと比較すると、摂取カロリーは減少しているものの、肥満の割合は増加しており、朝食の欠食や不規則な生活が広まっていることが要因に挙げられるという。体内時計をリセットし、生活のリズムを整えることで生活習慣病の予防に効果があるという。
また、会場となったABCクッキングからはABC HEALTH LABOの馬場由佳氏も登場し、「体内時計リセットレシピ」として、朝食に最適というレモンをアクセントに使った「さっぱり！ レモンおろしの千種焼き」（卵焼き）を実演で披露。イタリア料理研究家の小崎陽一氏からも、同じくレモンを使い、トマトやバジルも組み合わせた「具沢山トマト豚汁 レモン風味」が夫婦揃っての実演で披露され、会場に招待された一般ユーザーや報道陣にも振る舞われた。
保田圭は、「知るということは大事だなと改めて思った。モーニング娘。の当時は不規則な生活で、今みたいな生活ができていたら良かったのになと思う。体も、肌の調子もぜんぜん違う」と、生活のリズムを整えることの重要性をコメント。小崎氏は、アプリ「からだの時計 WM」で得られる情報について、「知りたいことがいろいろあり、活用したい。ムーヴバンドなどと一緒に、体内時計をリセットしてもらえたら」とユーザーに向けてアピールした。
「からだの時計 WM」は2013年12月より提供されている健康管理アプリで、利用料は月額300円（税抜）。申し込みから31日間は無料で、ムーヴバンドを購入したユーザーは最大24カ月間、月額120円（税抜）で利用できる。「ムーヴバンド」は2014年1月に発売されており、ドコモショップでの価格は9120円（税抜）。12回、24回の分割払いもできる。
アプリ「からだの時計 WM」では、入力した情報に基づき生活リズムの提案やアドバイスが提供され、ダイエットや疲労回復、アンチエイジングの方法についてもカバー。ヘルスケアコンテンツとして、エクササイズやヨガ、音楽、レシピ、ツボ、ストレッチなどのコンテンツも用意されている。医師や看護師などの専門家に無料で電話相談も可能で、人間ドックの検診の割引や受信結果の管理といった機能もある。「ムーヴバンド」を利用すれば、歩数や睡眠計測と自動的な入力が可能になる。
