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ソニー、microUSBとUSB両対応のUSBメモリーを発売

 ソニーは、スマートフォンやタブレット用に、データの保存や交換が可能になるmicrUSBコネクターとUSBコネクターを搭載したUSBメモリー「ポケットビット USM8SA1(8GB)/USM16SA1(16GB)/USM32SA1(32GB)」を2月10日に発売する。市場想定価格は、USM8SA1(8GB)が2500円前後、USM16SA1(16GB)が3400円前後、USM32SA1(32GB)が5400円前後。

ポケットビットUSM32SA1(32GB)

 同製品は、パソコン用のUSBコネクター(USB2.0)に加え、Androidスマートフォンやタブレット用のmicroUSBコネクターを搭載している。スマートフォンに保存された写真や動画などのファイルを、そのまま保存・バックアップしたり、パソコンに移したり、ほかのスマートフォンと共有できる。これにより、撮った写真をその場で友達に渡したり、同製品に保存した映画などの動画ファイルを、旅行時にスマートフォンで鑑賞するなど、さまざまな用途で利用できる。

 また、スマートフォンやタブレットに、専用アプリ「File Manager」をインストールしておくと、再生・コピー・削除などのファイル管理ができる。スマートフォン・タブレットの対応OSは、Android 4.0.3~Android 4.3。

川崎 絵美