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京セラ、「富士山チャレンジ2017」向けレシーバー端末に「TORQUE」を提供
2017年8月25日 17:54
京セラは、8月19日～9月1日の期間で、静岡、山梨両県で実施されている、登山者の安全を守る仕組みづくりを目指した実証実験「富士山チャレンジ2017」に、同社製スマートフォン「TORQUE G03」を提供したことを発表。「富士山チャレンジ」への参加および「TORQUE」の提供は二年連続となる。
実証実験は、小型ビーコンを持った登山者が、山小屋などに設置されたレシーバー端末により、通過時間や位置情報を取得されることで、登山者の行動が可視化される。
実証実験では、取得したビッグデータを分析し、パソコンやスマートフォンからリアルタイムに登山時間や混雑状況、山頂到達率などの情報を可視化した上で、誰でも情報取得ができるシステムが構築される。
