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LINEのGWは「みどりくじ」最大100万円、総額5億円のキャンペーンを開催

今回はスタンプ購入不要で「くじ」をLINEからプレゼント

 LINEは、コミュニケーションアプリ「LINE」のユーザーを対象に、くじを贈ると最大100万円が抽選で当たる総額5億円のキャンペーン「LINEのグリーンウィーク」を開催する。期間は5月1日~7日。キャンペーンの対象はスマートフォンで「LINE」を利用している全ユーザー。27日からはベッキーが出演するプロモーションムービーも公開される。

 「LINE」ではこれまで、お正月の「LINEのお年玉」と、春休みにあわせた「LINE桜くじ」の2回、「くじ」を組み合わせたキャンペーンを開催している。第3弾となる今回の「みどりくじ」は、従来と異なり、「LINE」アプリの全ユーザーにくじがプレゼントされ、くじを友だちに贈ることで抽選に参加できる。くじは、5月1日に順次付与される。また、「みどりくじ」が当たった場合は、当選金を、贈ったユーザーとくじをもらったユーザーの二人で半分に分ける形になるのも特徴。

 1等は100万円(2人に半分の50万円ずつ、以下同様)で7本、2等は10万円が100本、3等は1万円が1万本、4等は1000円が10万本、5等は100円が300万本。

 27日の発表会に登壇したLINE 取締役CSMOの舛田淳氏は、過去のくじのキャンペーンが、くじをきっかけにコミュニケーションが深まったと好評だったとした上で、今回のくじは、スタンプの購入などが不要で、LINEから全ユーザーにくじがプレゼントされること、くじを贈ったユーザーともらったユーザーで分け合う形になるなどの特徴を解説した。

 また、「幸運の女神」(舛田氏)というベッキーを、今回もプロモーションに起用することを発表し、会場にはベッキーが登場して「シェアや分け合えるのは、流行っている。一緒に幸せになれる感じがしていいと思う」とキャンペーンをアピールした。