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テレビ番組をスマホで見られる「TVer」、500万ダウンロード突破

 日本テレビ放送網、テレビ朝日、TBS テレビ、テレビ東京、フジテレビジョンの在京民放5社は、共同運営する「TVer(ティーバー)」のアプリが12月17日に500万ダウンロードを突破したと発表した。

 「TVer」は、ドラマや、バラエティ番組などをテレビ放送後に一定期間、無料で配信する“見逃し配信”(キャッチアップ)サービス。10月には在阪民放2社のコンテンツも加わり、コンテンツ数も当初の約50番組から約100番組に拡大した。2016年11月度には1201万再生を記録した。

 アプリ配信後、スマートフォン・タブレットからの視聴が徐々に増加し、現在では視聴者の8割がスマートフォン・タブレットを利用して視聴している。放送後にSNSなどで話題になった番組が、多く視聴されるという現象も発生しているという。