スタパ齋藤の「スタパブログ」

 パナソニックのウェアラブルカメラ「A500 (HX-A500)」を使用中……というか、たま~にイジる程度で使っています。頭部などに装着できるウェアブルカメラで、フルHD動画~4K(30p)動画まで撮れてなかなかオモシロい製品です。が、ウェアラブルで撮る必要性って、ワタクシ的には、そ~んなにないんですな。なので、たま~にイジる程度。

 ですが、急にこのカメラの必要性が高まりました。インプレスの「ペット特集」サイトで、「スタパ齋藤の猫ラボ」という連載が始まりました。そこで猫動画を撮影する必要性が出てきたんです。

 アレコレと猫撮影の試行錯誤を行っている段階ですが、猫にオヤツをあげている動画を撮るのが思ったより難しい感じです。ワタクシひとりで撮影することが多いんですが、猫の顔周辺アップと全体像を同時に撮ろうとすると、かなり困難です。

 でも、ウェアラブルカメラを使えば、頭部に装着したカメラで猫の全体像を撮れます。顔周辺アップは別のカメラで撮ればOK。と思って試してみたら、これまたなかなか難しいんでした。猫の全体像はまあ撮れるんですが、片手でオヤツ、もう片手で猫アップ撮影用カメラ、というのがけっこー至難でした。

 そこで、頭部にウェアブルカメラ、手首に「まめカムHD」を装着したら、まずまずイイ感じです。しかし、手首のカメラおよび装着のための小物がちょっと大がかりで、疲れます。

 じゃあ、頭部も手首も小さくて軽いウェアラブルカメラにしたら? と思ったので、2台目の「A500 (HX-A500)」を購入。2014年6月発売時は4万円前後したカメラでしたが、最近は2万円台半ば。手を出しやすくなっています。

 ともあれ早速、頭部と手首に「A500 (HX-A500)」を装着して撮ってみました。悪くないんですが、いくつか「この部分がもうちょっと良くならないかな~」という点が出ています。

 てな感じで猫動画をアレコレ撮影中なんですけど、室内飼い猫とは言え、動物の動画ってちゃんと撮るのはムツカシイですね~。鋭意精進したいと思います。

パナソニックのウェアラブルカメラ「A500 (HX-A500)」。オレンジのものを持っていましたので、2台目はグレーを買ってみました。
「A500 (HX-A500)」用アクセサリーはわりと豊富です。手首への装着には「クリップマウント VW-CLA100」とベルトを使いました。
うかちゃんは撮られそうになったら逃げるの。ぼぼぼ、ぼくは素直に撮られる良い猫なのでシーバをください。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。