スタパ齋藤の「スタパブログ」

 2014年11月14日に発売された「RICOH THETA m15」。THETA(シータ)は、一度のシャッターで全天球イメージ(前後左右上下360度全ての視野を含んだ映像)を撮影できるデジタルカメラですが、上記の最新型は静止画に加えて動画も撮れるようになりました。静止画も動画もリコーのギャラリーに多数アップされています。どれもオモシロいですね~♪

 ワタクシもこの最新型を購入して使用中ですが、動画が撮れるオモシロミから従来機種よりも多用しております。出掛けるときはいつも携帯、的な。

 で、見たことナイ系静止画&動画が撮れるのは最高なんですけど、THETAには相変わらずの難点が。シクミ上しょうがないことだとは思いますが、前後に出っぱったレンズが傷つきそうで不安。付属ケースに入れて携帯すればいいんですが、付属ケースは作りも使い勝手もあまり好みではなかったりして。

 というわけで、ワタクシの場合は「イス脚カバーをTHETAのレンズ保護用」として使っていました。具体的にはリンク先にあるとおり、旭電機化成の「キズつきにくいイス脚カバー AIC-01」を使っていました。出し入れもしやすいしレンズ保護にもナイスだし安いしで、なかなかイイ感じでした。

 が、ほかにもイイのがあるよとの話。それはABITAXの「5720 Pocket LS」という汎用のケースです。細身のデジタルガジェットを入れたり、メガネなんかを入れたり、いろいろ使えるウール100%の柔らかなケースです。これにTHETAがピッタリ入るとのこと。

 早速買ってみたら、あらま!! ピッタリ!! 逆さまにするとTHETAがスルリと落ちちゃう感じのフィット感だけど、コレは使える~♪ 実際に使ってみても、素早くTHETAを出し入れすることができて実用的です。

 ただ、上記のとおり、THETAジャストサイズではありますが、逆さにするとTHETAがスルリと出ちゃいます。ので、THETA落下防止策として、たとえばメーカー純正の「ストラップ用アタッチメント」あたりを応用するといいかも。また、カラビナ的な留め具が付属していますが、これを外し、ケースのループ部分にモノを通して首掛けにすると何かと便利だったりしますので、ワタクシはそのようにして使用中です。

 なんか、探すとほかにも「THETAに合うケース」ってありそうですな。いろいろ物色してみることにします。てゅーか簡単に自作できたりもしそうですな。

ABITAXの「5720 Pocket LS」。THETAがちょうどよく入るサイズの汎用ケースで、直販価格は3200円。全6色あるようです。※画像はメーカーウェブサイトより抜粋。
こちらは「キズつきにくいイス脚カバー AIC-01」にTHETAを入れた様子。フツーに実用的です。16個入りで800円程度。1個50円相当なのでコスパ的には最高です。
うかちゃんはイス脚カバーを履いてみたいけどやっぱりヤです。ぼぼぼ、ぼくは履きたくないけど猫缶とシーバとササミは食べたいです。ニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。