スタパ齋藤の「スタパブログ」

 Profoto(プロフォト)のモノブロックストロボ「D1 250 Air」を購入した俺なんですけど、コレをアーム(ブーム)を介して天井付近に取り付けたくなった。そうしたら作業効率グッと上がるハズ♪ と思ったのだ。

 いろいろ考えた結果、マンフロットの「ショートウォールブーム黒 12cm-78cm」を介して、前述のストロボを天井付近の梁(コンクリート)に取り付けるのがベストということに。

 このタイプのブームは、「スーパークランプ」を2個使えば、オートポールに取り付け可能。だが拙宅は一般家庭なので、オートポールが床~天井間を突っ張るには、天井が少々ヤワ。安心してブームを使うには壁に直付けがいいというわけだ。

 下調べをしたら、な~んか取り付けは業者に任せたほうが無難っぽかったが、自力でやってみることに。すなわち鉄筋コンクリート壁へのアンカーボルト打ち込み。「振動ドリル」を使うらしい。

 で、実際にやってみたところ、一応はボルト打ち込みを完了したが、すんご~くタイヘンであった。何しろ凄い振動で、凄い騒音で、そして粉塵の舞い。体力もかな~り必要。半日かかってコンクリート壁へのボルト打ち込み×12箇所が完了したものの、ヘトヘトとなった。

 次回からは業者に頼もうかな。でも手順わかったし、徐々に手際よくなったりしたから自分でやろうかな。どうしようかな、とか思った。あと「ヘトヘト」って久々に使ったとも思った。

マンフロットの「ウォールブーム黒 120-210cm」。取り付けたいのは、コレの短いバージョン。ブームの根元を壁に固定し、ブーム先端にストロボをセットしたい。
使ったアンカーボルト。壁に穴をあけ、そこにこのアンカーを入れ、ハンマーで叩くと固定される。壁からオスネジが出た状態になり、そこに物をネジ止めできる。
ニャンカーボニュトってニャにかしら? 壁に穴らしい。うかちゃんは壁の穴が気になるので触りたいです。ぼぼぼ、ぼくも触りたいです。ニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。