Gilera Runner ST200からKawasaki ER-4nへ

2012年1月16日 06:00

 ふとしたきっかけで原付バイクに乗ったら、あらオモシロ便利ね~エンジンで走る二輪車もいいな~、と、二十数年ぶりに覚醒し、すぐに200cc(ホントは198cc)のスクーターを買った2011年11月の俺。買ったのはジレラのランナーST200だった。

 で、このランナーST200、ちょっとシートが高めなんですけど、速い速い。重心低めで安定性もグレイト。やや長距離のツーリングも楽しめるので、購入後1ヶ月しないうちに1000kmくらい走ってしまった。

 のだが、新たな欲望が。やっぱりニーグリップしつつカッチリと走りたい、と思うようになった。ランナーST200はスクーターなので、ニーグリップできない。下半身を安定させにくいっていうか車体との一体感を得にくいので、走行中に不安を感じるケースも少々あった。

 そこで今度は400cc(ホントは399cc)のバイクを買うことに。ランナーST200さんありがとう!! いらっしゃいカワサキER-4n!! てなわけでネイキッドな中型バイクに乗り始めた。

 二十数年ぶりの中型バイクだが、納車日に「あ、そうだシフトチェンジも二十数年ぶりだ」と焦った。エンストしちゃうかな~コケちゃうかも~とビビりつつギアをつないだが、あら普通に発進できた。そのままゆっくり近場を走ったが、バイクの操作は体が覚えてる感じですな。

 てなわけで徐々にツーリングなど。しかし、考えてみれば今の季節って最強に寒いんですな。山方面のツーリングは路面凍結でヤバい。海方面に行こうかナ、と画策中のにわかバイク野郎なのであった。

ジレラのランナーST200。「俊足」でおなじみのスクーターなのだ。ワインディングロードもけっこー得意だったりするランナーST200様にはホントいろいろなところへ連れていってもらった。ありがとう!! マジ感謝だぜランナーST200!!乗り続ける気満々で、トップケースまで装着した。のだが、遠くへ走りにいくほどに、な~んかニーグリップ欲が出て
ランナーST200から乗り換えたカワサキER-4n。とりあえず奥多摩湖までタイヤの皮剥きに。まだぎこちない走りであるこーんなデザイン。今時のバイクは大胆な意匠が施されてますな。外見は大胆だがまだ走行がマジぎこちないのであるヒゲおやじがいないわね。いないね。バイクね。バイクだね。なら寝て待ちましょう。寝て待とう。ニャ。ニャ。的な