パナソニック LUMIX DMC-FX50

2006年11月22日 09:00

パナソニックLUMIX DMC-FX50。デカ液晶&広角レンズ&手ブレ補正機構実装のコンパクトデジカメなのだ。

 パナソニックの、どちらかと言えば入門~スタンダードクラスのコンパクトデジカメ、LUMIX DMC-FX50を購入。ていうかDMC-FX50“も”購入であり、秋になるとデジカメ買いがちな俺かも。

 ホントはですね、LUMIX DMC-LX2買おうと思ったんですよ。でもLX1買ったし、そーんなには大きく変わってないLX2かぁ……みたいな。

 もうひとつ、ソニーのサイバーショットDSC-T30を気に入っていた拙者。液晶デカいしコンパクトだし電池もよく持つし画質もイイ感じ。だが、T30は広角レンズ搭載じゃないのであって、ソコが非常に残念だった。でも、キヤノンのIXY DIGITAL 900ISがあるし……とは思ったのだが、900ISは液晶がデカくはない。

 俺的に、一度使うとやめられないのは、デジカメにおける広角レンズとデカ液晶と手ブレ補正機構。最近では細かい画質の違いはそーんなに気にしてなかったりする。画質にこだわると、結局、レンズ性能が十分高いデジカメになり、デジ一眼+単焦点レンズとゆーよーな結論が出る。

 さておき、なんかスッキリしない拙者のコンパクトデジカメ事情なので、小型・広角・大画面・手ブレ補正で絞っていったら、LUMIX DMC-FX50が残ったというわけだ。そういう観点では、むしろLUMIX DMC-LX2よりイイように思えたりもした。

 で、FX50を早速使い始めたのだが、これはですね、まだ使い初めて日が浅いんですけどね、えーとですね、マジでですね、非常にイイかもしれない!! 画質的には、なんつーかパナソニック独特の濃くてクッキリした発色をして、好き嫌いが分かれそうだが、個性的ゆえ俺は好きな傾向っすね。あと広角であり画面が3型(しかも23万画素)であり、ファインダーとしても表示用モニターとしても非常に使いやすくできている。個人的にはハイアングルモードに少々驚いたりして。

 てなわけで、第一印象から非常にナイス度が高いFX50。たぶんコレはシッカリとレポートしていきたい感じであるっつーか近々レポートしますヨ!! しかし、いや~、なんか俺的には穴馬的存在となったFX50って感じっス。

35ミリ判換算で28~102ミリ相当となるズームレンズを搭載。広角が28ミリ相当という点がナイスと言えよう液晶モニターは3型(23.0万画素)の低温ポリシリコンTFT。高精細で輝度も十分、扱いやすいのだ